新ホームページは7月中旬以降の公開となります!?多分(汗)←誰も見ちゃいない・・・(2013.6.24)

 

 

























 Rain Song は最強です!アーヴィン・ソモギやグレーベン、コリングスやテイラーが良いのは分かってます。しかし、このような高級品は湿度・温度や弦のテンション管理に非常に神経を使います!横着な人間にはとてもじゃないけど持て余してしまいます。つか、もとより買えないけどね(笑)。Rain Song は最強です!ライトゲージをレギュラーチューニングしたままでもまったくトップやネックが変形しません。ボディ・ネックともカーボン製なので、ぶつけても鋭利な角とかでなければ平気です。つまり、これは気軽に弾けるということです。水に濡らしてもヘーキです。実際にはプリアンプやピックアップ、チューニングペグがあるから文字通り「雨に歌えば」とはいきませんけどね(笑)。でも、プレイの度、弦を緩めたり張ったりしなくて済むので精神衛生上非常によろしいです。3弦なんて4~5回緩めたり張ったりすると切れるからね。嫌なんだなコレが。コレが嫌だからマーティンD28なんかサボって弦をDADGAD張りっぱなしにしてたら、ネックは元起き、トップはメタボで悲惨な事になりました。しょうがないからリペアショップにネックリセットを含むフルリペアに出したらなんと料金が14万円とあいなりました。作業内容を考えれば決して高いもんじゃないんですけどね(汗)。価値観の共有できないお方には「14万円アコギの修理にかけるなら新しいの買った方が良くね?」となるんでしょうけど、こちとらマーティンをこよなく偏愛している変人にとっては、愛娘マーティンに14万円の治療費など屁みたいなモンです。まあ、マーティンはネックリセットを行うことを前提に作られているのでネックリセット代も本体料金込みで考えないと、とてもじゃなないけど、扱えないですわ。

 で、Rain Song の音ですけど、ブリッジピン、サドル、ナットはTUSQ製です。エリクサーのブロンズ弦ライトゲージがデフォで張ってあります。音の分離は良く特にプレーン弦はきらびやかです。エレアコ前提みたいでフィッシュマンのアンダーサドルピエゾとプリアンプが本体に装着されています。試しにラインでAERBingo2から音出ししたんですけどなかなか良さげでした。タカミネのパラスティックピエゾよりピチプリ感は少ないような気がしました。シビアな評価をすれば、弾きこまれたスプルース系&ローズ系の組み合わせのボディみたいな複雑かつふくよかな倍音はあまり感じないですね。でも、コンデンサマイクを使うスタジオ録音やNoエレクトリックで演奏する小さいステージでもなきゃあ、致命的な問題は無いと思います。どんな高級なアコギでも、ピエゾやマグを通せばどう工夫しても本来の音ではなく「擬似的」な音にしかなりません。でもローランドのアコギシュミレーターなんか優れモンですね。

 ビギナーにこそRain Song をオススメします。ほぼメンテナンスフリーだからです。ネック起きやトップが膨らむと激しく弦高が高くなり、とたんに弾きにくくなり、アコギに触りたくなくなります。ただでさえエレキよりテンション高くアコギはバレーコードが大変なんッスよね!ネックはU型でちと太くて(←ココ重要!振動の伝導効率を良くするためだとさ)手が小さいと親指ミュートが難しいですが・・・慣れればOKです。アコギ欲しいのにカーボン製って何?ってなるかもしれませんけど、音は同価格帯の下手なのボディより良いです。ラインで通したいならデフォでフィッシュマンの優秀なピックアップ&プリアンプがついてるしね。ライブ用としてはGOODです。ただ、見た目が黒くてプラスチッキーで安っぽいです(笑)。

 話は変わるんですけど、『レフト・アローン』のジャッキー・マクリーンのサックスフレーズはいいよね。凄いベタな話だけど(笑)。まあマル・ウォルドロンの伴奏がキモなんでしょうけど。このアルバムでのジャッキーの音は「小さな酒場で、自分の隣で演奏しているかのような生々しさ」が魅力です。マウスピースから漏れ出る僅かな掠れ音も聞こえます。鳥肌が立ちますよ!コンプレッサー等のエフェエクターを多用する現代の録音状況ではこんなリアルな音場は再現しません。話は思い切り飛ぶけど、EL&Pの『展覧会の絵』も生々では負けてません。今のプレーヤー達が、その時代のPAシステムで聴き応えのある演奏をできるのかは疑問です。フロイド、イエス、クリムゾン等々、中学生当時に聞いたときは、そりゃ失神もの衝撃を受けたけど、今聞くと更に驚くね。彼らは20代後半から30代前半の年齢で、既に音楽を表現手段とし、虚構の世界を構築した偉大な芸術家だったんだから・・・驚くよ!私は、今まで何を生きていたんだろうと・・・じくじたる思いですわ。

 セナ、ヘッジス、パンターニ、コルトレーン、エバンス・・・天才はみんな早逝だ(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bianchiは梅雨明けにデビューです!